ヘルペスの治療を頑張る女性とバルトレックスの写真

バルトレックスは、口唇、性器ヘルペスどちらにも効果を発揮する薬で多くの方に使われています。再発も予防する為、またヘルペスに悩まされるということも少なくなると思います。値段は少し張りますが、安価に入手する方法はありますのでご紹介致します。

海外メーカーのバルトレックスとマイコプラズマの薬

バルトレックスは、海外の製薬メーカーグラクソスミスクラインが製造販売する医薬品であり、単純疱疹や帯状疱疹、性器ヘルペス、水痘の治療に用いられ、デオキシリボ核酸ポリメラーゼ阻害効果とデオキシリボ核酸合成阻害効果によりヘルペスウイルスの増殖を抑制する抗ウイルス化学療法剤です。
対してマイコプラズマは、通常の細胞よりも小さくウイルスよりも大きなマイコプラズマ・ニューモニアエと呼ばれる最小の病原微生物が原因となり、約2~3週間程度の潜伏期間を経て上気道炎の様な発熱症状と空咳症状を発症し、頭痛や全身倦怠感、咽頭痛などの症状を伴うケースもあります。
マイコプラズマは、ヘルペスウイルスの様な細胞壁は持たず、3層の限界膜を持つ為に
アシクロビル系抗ウイルス化学療法剤やペニシリン系抗生剤、セフェム系抗生剤は効果が無く、マクロライド系抗生剤やテトラサイクリン系抗生剤が治療薬として用いられています。
性感染症のイメージの強いヘルペスは、8種類のヘルペスウイルスに感染する事で発症し、口周辺や口腔内、下半身、性器周辺に水疱が発症する感染症であり、約7割から8割の日本人がヘルペスウイルス保菌者とされている感染症です。
特にヘルペスウイルスは、一度罹患すると人間の神経節細胞と非常に親和性が高い為に、症状が鎮静化しても神経節細胞に潜伏して発症の時期を待つ特長があり、再発を繰り返し保菌率が高くなっています。その為、バトルレックスを2週間から1年にわたり、再発予防として処方されるケースもあります。
バルトレックスの主成分であるバラシクロビルは、酵素の働きによりデオキシリボ核酸を構成するdGTPに酷似したアシクロビルに活性化される事で、遺伝子情報をコピーする際にdGTPと置換されウイルスの増殖を阻害します。